近況報告
2020年05月20日
あの、渦中の人、東京高検検事長が緊急事態宣言の折、新聞記者らと賭けマージャンをやっていた事実が報道されました(本人もお認めのようです)。政権に批判的な朝日新聞の社員もいたということです。結局奴らの記事なんて、全部「出来レース」なんですね。おまけに多くの国民が困窮し始め、10万円の給付金で大騒ぎしている最中に「今日は10万円もやられちゃったよ」ですからこれはもう、国民の怒りは沸騰します。
「当然逮捕されるんだろうなぁ・・・。法務大臣に検察庁長官逮捕、すごいことになったものだ」と思っていたら、テレビ局や新聞は、明白な違法行為である、賭けマージャンの賭博行為については何も言いません。政治家も「辞任は避けられない」とかノー天気なコメントをしているようです。これまで賭博開帳で逮捕された人たちは黙っていられないはずです。バトミントンの選手は試合に出れなくなりました。他にもあらぬ容疑で逮捕拘留された経験のある人は憤懣やるかたないことでしょう。
美濃加茂市の市長も水道工事の業者から「10万円もらったはず」という贈賄側の証言だけでで逮捕されました。本人がいくら否定しても検察は収賄罪で起訴したのです。今回の事件は検事長は検事ですから「犯罪行為であることを熟知していながら」その行為及んでいます。
どうして逮捕されないのでしょうか?マスコミもテレビのコメンテーターも検察にきついことを言うと仕返しが怖い、と黙っているのでしょうか?卑怯です。それにしても検察庁はこれから大丈夫なんでしょうか?若い検事さんたちはこれからどうするんでしょう?そしてこの国はこのままで、あとどれくらいもつのでしょうか。