近況報告
2021年3月14日
妊娠中絶妊婦が判断!
妊娠の継続の判断を妊婦ができる、というあまりにもあたりまえの法律解釈が我が国にも導入されそうである。
我が国が受け継いできた伝統的な暴力的男尊女卑の縄文文化もようやく終わりに差し掛かっているのか?
しかし、カジノに賛成し、禁煙に反対し、夫婦別姓にも断固反対する国会の「原人議員」どもがこの判断にも反対するかもしれない。
社会を作っているのは「暴力」と「権力」だという「原人的世界観」を持つそういう輩は、つつましやかに生きている人々を搾取し、支配し、大声で周囲を威圧して世の中をかき乱す。
権力や法律を使って好き放題、弱い者いじめする。困ったものである。
そういう奴等に対抗する手立てはないものか?
妊娠、分娩にはさまざまな事態が起こり得る。死のリスクが伴うのだ。子供は妊婦が死を賭すことで、生まれてくるのだ。その中に、胎盤早期剥離がある。これは喫煙によりその発生確率が増すとされる。タバコの煙で胎児もろとも妊婦は「殺されてしまう」かもしれないのだ。妊婦の周辺でタバコを吸う行為が厳罰に処される動きにもつながれば、民度の低い遅れた日本社会も「弥生前期前葉」あたりに移行できるかもしれない。