2022年12月28日
「年の瀬に 歴史的快挙待つ 全国民かな」
今年はサッカーのワールドカップに世界中が驚かされましたが、先日の内閣支持率調査でも、今の岸田内閣を支持する人が25%という数字がでて、同じく日本国民は本当に驚きました。「えーっ!未だにあの内閣を支持する人が国民の四人に一人もいるんかいな!官製談合とか、国有地払い下げ旧割り引きとか、いろいろと自民党に便宜を受けているインチキおやじさん達がまだ支持しているんだろうなぁ」と自分なりに解釈を試みた人が多かったのではないでしょうか。今の内閣を支持する人は私には正気の沙汰とは思えません。次の国民の内閣支持率の調査は、何時になるのか?総務省あたりからストップがかかっているのかも知れません。とにかく、SM増税、震災復興費用削減米軍ガラクタ兵器引き取り費用捻出、絵に描いたモチ新型原子力発電構想、生産性のない国会議員の陳列堅持、などなどとんでもないでたらめ政治の連発ですから、ついに人類暦史上初の政権支持率0パーセントの快挙をなしとげるのではないでしょうか。それを全国民は期待して、楽しみで楽しみで夜も眠れないことでしょう。支持率調査は正月明けかなぁ?歴史的快挙が本当に楽しみです。0.00000001パーセントでも支持する人がいるとしたら、それは本人と原稿棒読み閣僚の数字に違いありません!それにしても選挙で息子に身代わりに辻立ちさせる国会議員がいたなんて、下着ドロボー議員より驚きました。
もう一つの驚きは高度防衛機密情報の漏洩です。普通は高度防衛機密情報漏洩の事実は、国家の存立にかかわる国家的最高高度防衛機密のはずです。にもかかわらず、半年間隠蔽していたようですが、公表せざるを得ない状況に防衛省が追いやられてしまいました。不祥事を隠蔽できない軍隊!これは国家安全保障上の大ピンチです。防衛省内でのいじめ自殺、女子トイレ盗撮、相模原のコンビニの駐車場でクオカード一万円と引き換えにF35Bの整備マニュアルをロシアのスパイに売り渡し、などが仮にあったとしても、厳重に秘匿されるのが通例のはずです。不祥事隠ぺいは軍隊の要諦なのですから。「戦争の最初の犠牲者は事実である」という名言にある通り、近代戦はウソで事実を塗り固めなければ軍事力を行使できません。歴史上、暴力の正当化には「相手が先に手を出したんだ!」というプロパガンダが戦争行為には必須です。ウソが不祥事が簡単に内部告発されてしまう軍隊は、世界中からなめられてしまうことでしょう。だったら不祥事を起こさないことしか対策はありませんね。
それにしてもマスコミも識者も誰も言わないんですけど、敵地攻撃したら必ず反撃されますよね。防衛費を増やしても、誰が戦場で戦ってくれるんでしょうか?知ってる自衛隊員のお母さんは「すぐに除隊させます!」とおっしゃってます。今の若い人に頼むのって、すっごく無理筋ですよね。60歳以上で歩兵で小銃持って従軍したら年金倍増!死んだら遺族に一億円!ってことになるんでしょうか・・・。