近況報告
2023年2月6日
『人はいざ 絆は永久に 斑鳩の里』(ひとはいざ きずなはとわに いかるがのさと)武蔵野猫大臣
それにしても職務中のお巡りさんに「おまえら高卒だろう!」などと平気で罵倒するなど、自分以外の世間に人々を徹底的に見下している奴なんて隣に住んでいるだけでも気持ち悪いものです。
ところで奈良県の人ならみなさんご存じだと思いますが、あの藤ノ木古墳の被葬者の謎です。
盗掘を免れた古墳には金の馬具など副葬品があり考古学的に重要な遺跡ですが、石棺には成人男性が二人、埋葬されていました。一つの石棺に並んでです。
これは謎です。一つの棺に男女の例はあるようですが、成人男子二人のは世界を見渡しても例がないのではないでしょうか?ひょっとしたら日本は1400年前から同性婚を認めていたのでは? だとしたらG7の先進国の中でも一番に多様性を認めた、進んだ国だったのではないでしょうか。ところが今の日本は、無知無能を自覚せず、世間知らずで横柄で自堕落な権力機構に支配されてしまい、まさにidiocracyというべき政体です。「進んだ国だった」というのがなんとも残念ですね。
注:idiocracy 為政者とその周辺が愚鈍、愚拙、愚浅、愚冥、愚劣であり、その愚察、愚志、をもって、愚政、愚策、苛政をしいて人々の未来を奪う政治体制のこと。