近況報告
2023年5月2日
5月の連休は『サクリファイス』
五月の連休に突入です。
連休明けはまた仕事がはじまりますが、そんなことは忘れて連休を楽しみたいものです。
それに今年の連休明けは「ない」かもしれません。
連休中に核戦争が起こるかもしれないからです。
ある説によると、直近に起こるかもしれない核戦争はまずはじめに旧ケーニヒスベルグあたりにNATOが反撃としての核攻撃をして、その後どんどん拡大していく、とシュミレーションされています。
日本が巻き込まれるかどうかはそのシュミレーションでは想定されていないのだそうですが、日本も必ず巻き込まれるはずです。
Jアラートで「核爆弾が搭載されたミサイルが我が国の領土に飛来する可能性がなきにしもあらズンバ、いかにとやせんものぐるほしけれ、そうらわずらんけめ・・・」となったら連休中のみなさんはどうなるでしょう?
国や行政の機能が停止し、固定資産税の支払い以外は、すべて停止するのではないでしょうか。
高速道路で渋滞中の車でJアラートを聞いた人は、
「おっ!ラッキー、高速代タダじゃん!でも料金所まで生きていられるかなぁ?」
東京湾岸の巨大テーマパークでは、
「どこに逃げればいいか・・・やっぱお城の中かなぁ?それもと潜水艦?」
「着ぐるみの中のスタッフって、助かる確率高いんじゃないの?」
街頭で連休中の家族連れの「絵」を撮ってこい、と命令されて探し回っているNHKニュースのスタッフは家族連れをみつけて、
「あのぉ、すみません。NHKですが『核爆弾が落ちてくるのが家族が全員揃っているときでラッキーでした』ってカメラの前で言ってもらえません。いえ、あの、自然な形でぇ、言わされてる感じじゃなくて、そのぉ、お願いします!」
日本の防衛戦略の要諦として、政府はJアラートに集中しているようで、Jアラートさえ正しければ政府の国民に対する義務は果たしたと考えているようですが、実際はそのあとが問題です。