近況報告
2023年7月20日
 ジャニーズ事務所で繰り広げられていた性被害をマスコミなど日本社会が(協賛して)こぞって隠蔽していて被害を拡大させた!?とかいう問題を国連が調査するとかいう記事が新聞に載っていました。日本社会の大人たちの矜持は「正義」などではなく「保身」なのでしょうね。そんな「卑怯で恥知らずな日本の大人たち」をただしてくれる国連は簡単に言うと「超国家機関」?それともこの現象は、アントニオ・ネグリの提唱するグローバルに統合された主権体である〈帝国〉のなせる統治なのでしょうか(「国民国家」の「領域主権」は消滅したのです!)?難しいことはさておいて、アニマル・ウェルフェアーを500万円でないがしろにした農林水産大臣とかパパ活議員、横領議員、下着泥棒議員、カジノ議員、添い寝議長、など国会議員バッジを付けたゴロツキどもも国連がしっかりと調査して断罪してほしいものです。
 それにしても政府与党自民党には「ハバツ」というのがあって、最大派閥の領袖というか頭目というか、首魁が決まっていないとかいう話が新聞に載っていました。派閥をつくって何をするのか知りませんが、国民から見て活動が目立つ派閥は何といっても「居眠り派」です。議場で彼らはぐっすり居眠りをして活発に活動しています。ただし不眠症で国会を長らくさぼっていた議員はゼッタイに入れません!次に目立つのは息子を秘書にして世襲にこだわる「親バカ派」でしょう。「トーイツ派」というハバツが未だに活動している?という報道もありますが、もし事実なら恐ろしい話です。票にお金に、わき目もふらず、逸心腐乱、議員の皆さんは本当に大変ですね。