「怒りのマグマ」の沸騰！
脱税政党自民党の総裁選では、ある候補者が国民の「所得倍増」政策を唱えているアホガいます。
国民みんながか「確定申告」するように、と主張しているバカもいます。
国民が全員、収入を「政治資金です」と申告すれば、5,000万円まで非課税になる法案でも作ってくれるのでしょうか。
テレビが権力に忖度して候補者を集めて討論番組をやっていましたが、「おまえら税金ちゃんと払え！」ぐらい司会のだれかが詰問してほしいものです。しかし、そんなことすればすぐに東京新聞のように税務調査を受けたり総務省から放送免許取り消しを示唆されるという事情もあるのでしょう。「正義とは権力者の利益である」（カリクレス）。しかし現状で総裁選を報道することで、国民の心底の「怒りのマグマ」をさらに過熱することになるのではないでしょうか。
　その点、兵庫県知事はいたずらに社会の怒りを日々ますます醸成しているようですが、これは違います。彼が総務省という、国民をウジ虫のように扱う厚労省、財務省、裁判所、警視庁外事課、と同じような国民愚弄思想にどっぷりとつかっているわけではないと思います。かたくなな「辞任拒否」は、今後彼の周辺で予想される刑事、民事の訴訟で不利になることから逃れよう、との「訴訟対策」であると想像します。兵庫県知事にとっては「裁判」はもう始まっているのです。
それにしても、今年は阪神タイガース、優勝しにくいですよね。遠慮してしまいますよね。「優勝パレード」絡みで人命が失われていますから。どうせアカンのでしょうが・・・